Webで情報収集してて、誰もがXJ6 DIVERSIONの弱点としてあげているのが積載性の無さ。
荷物を持ってのタンデムの機会もたまにあるので、タンデムシートをつぶすことはできません。
Dトラッカー125で使ってたGIVI E300は手元に残していたので、解決策として、再利用するつもりでした。
キャリアとしては、EU YAMAHA純正オプション(ブラック)かGIVIで悩みましたが、EU YAMAHAの後ろへの出っ張り具合と値段の高さが気になって、GIVIをチョイス。
GIVI モノラック用フィッティング 364FZ 70179
ベースはモノラックを使いたかったので、GIVI M5Mをチョイス。
GIVI ジビ/モノラック用フィッティング364FZ+FZシリーズ専用モノロックベース M5M XJ6
Amazonに在庫があって結構安かった(2割引ちょい)ってこと、もしもサイドケースに手を出したくなっても拡張できることもGIVIを選んだ理由です。
取り付けは、仮組み->本締めの手順さえ守れば、特に不具合なくOKでした。
海外製にしては、造りがしっかりしてますね。
どっちかと言うと、リヤカウル外すのに手間取りました。今時のクイックファスナーは、突起を押し込むと外れるんですねぇ。
昔のみたいに突起を引っ張ろうと四苦八苦してて、時間を食いました。
そうそう。
マイナーな13mm幅の固定用ナットがいくつかあって、ボルトが固定されててナットだけで締めこむ場所もあるので、精度の良いボックスかメガネレンチの準備をオススメします。
バイクフレームとベースが摺れるような場所には、3M表面保護テープ#331を使って養生してあります。リヤキャリアで隠れるので目立ちませんが、鉄フレーム故に錆を呼ぶ傷防止に・・・。
ちなみに、3Mの#331は自転車のフレーム保護用にも使ってますが、100M巻きを買っておくと、一生使えるくらいお得なので重宝します。
M5Mベースは、写真だとアルミ製かな?と思いましたが、思いっきりプラスチック製でした(笑)
そして、完成♪
E300を乗っけてみると、こんな感じです。
Dトラッカーにあわせてホワイト塗色を選んでましたが、気にしない方向で。
GIVIキャリアでも、結構後ろに出っ張りますけど、あきらめます(^^;;
・・・で、後片付けしてて気づいたことが一つ。
M5Mの箱にこんなことが書いてある。
「30L以下は使用不可」
なんだとーっ!!!
GIVIの元締めDAYTONAさんに、TELで即効確認。
曰く、
-30L以下の箱だと、M5Mの台座ゴム足が接することが出来ない部分がでる
-ゴム足が接しないと、ガタツキが出てしまう
-DAITONAさんとしてはそれは不可なので、30L以下の箱は禁止していた(過去形)
-GIVI本社に確認すると、ガタツキが合っても問題ないとの回答だった
-結果として、最近はDAYTONAとしても使用OKと回答している
-車種によっては、M5Mの推奨箱としてE300などを挙げているケースもある
-M5M+E300の組み合わせでも、安心して使用して欲しい
セーフ!
・・・というか、最初から箱の注意書き修正しておいてくれれば問題なかったのにね(^^;;
思わず、B33MNLでも買っちゃおうかと値段しらべちゃいましたよ~
どんだけガタつくのか気になりますが、まずは使ってみましょうかねぇ。
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