2012年9月16日日曜日

新型マウンティングキット装着

そろそろ秋に向けた準備を・・・。

オリンピックだったり、バイクがマイブームになっちゃったりで、自転車が後回しになってましたが、涼しくなる前に整備だけでも始めています。

まずは、ETS-X70SPのリヤサスです。
新型マウンティングキットは、とっくに手元に到着済み。

早速中身を確認します。
金属製の中空シャフトに、樹脂製のブッシュとスペーサ、ゴムリング。

マム&ポップスさんのブログに分かりやすい説明があるので、組み立て方はそちらが参考になります。工具不要で手で装着可、グリス不要な部分があるとのことなので、 その辺りを踏まえて組み立てます。

手で押しただけではあまり違いは分かりませんでしたが、リヤサス固定ボルトの締め付け具合の強弱を変えても、以前よりも影響が出ていない感触があります。
スムーズに動いてくれそうな予感が♪

2012年9月15日土曜日

XJ6 DIVERSION 体にフィットさせてみました

忘れた頃にどしゃ降りになるのは勘弁して欲しいなぁ・・・。

XJ6 DIVERSIONです。
先週色々なポジション調整しないでひとまず慣らし走行に出かけてきました。
一度長距離をこなしてポジション変更したくなる部分が分かったので、自分好みのポジションへと変えてみました。
バーハンドルは、回転させれば垂れ角とか変えられるのが利点ですね。
手首に無理が出ない位置へ、ちょと遠めにバーを調整。
ブレーキ/シフトペダルは、より下げる位置へ。
位置調整しやすいですけど、ステップとの距離が少々近すぎるんじゃないかと思いました。
体の大きな外人さんは大丈夫なんでしょうか?

ついでに、エキパイの掃除を。
ノーマルでもステンレス製みたいで、結構カッコイイ見た目なのです♪
ただ、中古車購入故に仕方が無いですが、変な焼きツキみたいな物がエキパイ下部にちらほらと。

どうせなら、一度リセットして自分が乗った証の焼け色に染めたいな♪ってことで・・・。
数年前に買ってはいたけど出番の無かったこいつに頼ります。
ヨシムラさんのステン-マジック。

クレンザーとかコンパウンドみたいな「削り取る」ケミカルだと思ってたら違ってました。
化学変化?の力が大きいみたいで、無理して擦らなくても、薄く塗りつけてしばらく放置しておくだけで綺麗な金属面が復活します。偉いですね~。優等生ですね~。

塗り付け->5分放置->拭き取りのセットを2回繰り返しただけですが、こんなにピカピカに!
劇薬に近いケミカルだと思いますので、ウェスの使いまわししないとか、水洗いの粗い残しに注意すれば効果的にステンレス製エキパイが復活できますね。

あとは、タンクパッドを自作。
マーチ12SRで使った3Mダイノックシートを切り出して貼ってあります。
市販品のマグネット式は、どれだけ注意してもほこりや砂を噛みこむのが目に見えているので、使えませんねぇ。ポッティングシートタイプのタンクパッドでいいのがあれば、差し替えるかもしれないですが、モノによっては超強力な両面テープが使われていて後々心配になりますね。また、タンク後部は曲率の高いカーブなので、固いポッティングシートだと両面テープが負けて浮きそうです。

・・・当面このまま行きそうです(^^;;

2012年9月9日日曜日

Dトラッカー125 印象まとめ

Kawasaki D-TRACKER125は降りましたが、感想などまとめてみました。
Dトラッカー125/KLX125はWebでの情報も少ないので、ちょっとでもネタになれば幸いです。

# 思い出した点があれば、どんどん追記していきます。

■乗ってみての印象として
・スクーターはイヤだ!バイクはマニュアルシフトに限る!って人なら、維持費は安いし
燃費も良いしで、通勤用途だったりちょいノリするなら良い選択肢かと。

・エンジンも回せばスコーンと回ります。取り回しも軽いです。
上り坂の無い道なら気持ち良く走れます。

・出足はPCXとかのほうが早いです。
信号GPみたいな乗り方する人なら、素直にスクーターにすべきです。

・モタードルックですが、意外と散策系のトコトコ走りに向いていると感じます。
パワーが無い分低速でのアクセルコントロールがシビアでないので、のんびり乗れます。

・何気にFIが優秀。アクセルを回して取り出せるパワーの期待値にズレがなくて、
ドンつきも無く乗りやすいです。四季を通して、セル一発始動だったのは素晴らしい。

・ツイントリップ+時計は、非常に重宝します。

・タイ生産ということで敬遠されがちですが、品質という面では十分すぎる出来。
走ることに関しては問題は一つも起きていません。せいぜい細かいパーツが
錆びやすいのが気になるくらい。安っぽい部分はありますが、高級車じゃないので
割り切りは必要です。

■いいねぇ!
・軽くて取り回しの良い車体。
無理してフルサイズの車体にせずに、コンパクトにまとめた結果が出ていると思います。
バランスも取れていて、デザインもなかなかだと思います。
押し歩きも楽チンです!

・40kmを切らない燃費。ガソリンフルで7L。警告灯は残り2Lで点灯。
どんな乗り方をしても、250kmは行けると信じて走れます。

・軽く回るエンジン。その割には低回転でもそこそこ粘る特性。
高めのギヤで低回転から手抜きの加速をしても、平地-かすかな上り坂までなら
健気についてきます。

・セル一発・安定したアイドリングのインジェクション。
ドン突きするほどパワーも無いので、体感できるクセも無さそうです。

・F/R共にサスペンション調整できませんが、吊るしの状態でも違和感ありませんでした。

・何気に細かいパーツまで、アフターパーツが出ています。
ちょこちょこいじれる感覚が楽しいです。

■いまいち
・リヤサスリンクについては、グリスアップされていない報告がWeb上で多数上がっています。
私もばらしてみたらほとんど油分が無かったです。
→新車・中古車問わず、リンク周りはなるべく早めに点検するのがベターです。
一度しっかりとグリスアップしておくと安心できます。

・スピードメーター取り出し口のひよこ音については、体感できていません。
ただし、新車乗り出し前にシリコングリスでグリスアップしておいたので、
回避できているだけなのかもしれないです。

・お尻が痛い。今のところ、1時間持たない。慣れに期待したい。
我慢できなかったらゲルザブは嫌なので、ハイ+ワイドシートへ変更を考えたい。
→結局お尻が痛いのは慣れませんでした。
2013年モデルでワイドシートになったみたいなので、新しい年式であれば解決しているのかも。

・チューブタイヤ。出先でパンクした場合、自分で直すか、ショップにバイクを預けるしか
対応できない。このサイズのタイヤチューブを在庫で持っているのは、カワサキ専門店
かつDトラッカー125をそこそこ販売している店舗だけだと思います。
出先でそんなお店が見つかる確率を考えたら、パンクはちょっと怖いですねぇ。
標準でキャストホイール+チューブレスにしてくれるだけで、パンクしてもガソリンスタンドでの
対応が可能になるので、使い勝手が上がるのですが・・・。

・3000-4000rpm辺りでトルクがついてこない領域(谷間)があるみたい。
ゾウ鼻+社外マフラーで谷間が無くなりますが、フラットになった分トルクが
落ち込んだように感じます。が、乗りやすさは上がります。

・手が大きいので、標準レバーでは間隔が狭すぎて操作しにくい。
→ZETAピボットレバーで解決。

・積載スペース一切無し。唯一ツールボックスがあるが使えない。キャリアが必須ですね。
→耐荷重とタンデムスペースを考えると、デイトナ グラブバーキャリアしか選べないです。
GIVI箱組み合わせて、積載量的には満足しています。
→FTR223の工具箱も付けることで、車載工具の置き場所も解決できます。

・慣らし運転期間は苦痛以外の何モノでもない。
平均速度の高い道路では動くパイロンとなるので、走る道には考慮が必要かと。
何気なくゆるい坂道も強敵です。
→ここは我慢我慢。

・初乗りから200kmくらいまでブレーキが利きづらく、馴染みにくい。
ブレーキパッドの精度も低く、引きずりもある。
パッド面の面取りとパッドガイド棒が通る穴の面取りしてグリスアップしたら良い感じに。
それでもフロントのブレーキパッドの高さが足りてないみたいで、そもそもディスク面は
全て使いきれず、見た目が変です。
→素直に社外ブレーキパッドに交換すれば、解決。

・現在の各社ラインナップだと、14inchの該当サイズでリプレースタイヤが無い。
標準のTT900GP一択となるので、ちょっとつまらない。
ハイグリップ系タイヤじゃなくて、オールマイティなミシュラン履きたかった(T T)
→TT900GPと心中するしかないかと。

 ・ステップが高すぎる。ステップラバーの高さ分、更に高すぎる気がする。
ダウンステップが欲しいけど、バンク角減っちゃうので悩みどころ。
合わせて、ブレーキペダルの高さ調整量が少ないので、自分の好みよりも
高い位置でしか使えません。
→ステップバー交換して、慣れちゃいました。
ZETAなど社外クレビスにすれば、ブレーキペダルの位置調整がより大きな範囲で
可能になります。

・チェーンガイドローラーの雑音がひどい。2011モデルは対策済みらしいですが、
それでも気になります。
標準でローラ外径28mm。DRCのベアリングローラのSサイズで32mm。
KX250Fのベアリング+フィン付きローラは38mm。
自作でベアリングを埋め込んだ人やDRCローラを使ったユーザさんも
いるみたいですが、結果は大きく変わらないみたいです。うーん・・・。
→DRCローラーで個人的には解決しています。
それでも気になる人はいるみたいですが・・・。

・フレーム塗装が弱く削れやすい。
カカトなど摺れるポジションを取る人は、摺れ対策することをオススメします。
→Z-CARBONとかからガードが出ています。
ガードとフレームが摺れても塗装ははげ易いので、養生はしっかりと。

2012年9月8日土曜日

XJ6 DIVERSIONにナビつけました

兵どもが夢のあと・・・。

ナビ取り付けに使おうと思ってたパーツ類です。
全部無駄になりました(T T)

Dトラッカー125と同じように、XJ6 DIVERSIONでもブレースバーとリヒターマウントでナビを付けるつもりでした。慣らしに出かける当日の出発前に、さくっとつければいいやなんて、 軽く思ってたんですが・・・。
Dトラッカー125でつかってたブレースバーは、長すぎて使えませんでした(T T)

結局、時間が無くて慣らしにはナビ無しで出かけました。

次の日。
それでも、やっぱり出先にはナビが欲しいな!ってことで、短いブレースバーを購入。
ブレースバーは無事に装着完了!

リヒターマウント付かないし!

どうやら、ブレースバーマウントの高さが足りず、ハンドルマウントとバーの距離が稼げないみたいで、リヒターマウントが干渉しちゃうみたいです。

で、仕方がないので、ハンドルバーにナビのみ装着します。
Dトラッカー125と同じように、ハンドルマウント左側へリヒターマウントを装着♪
 

ナビとバッテリを装着すると、こんな感じになります。
 
 

ブレースバーがあると、モニタへの視線移動が少なかったり、ハンドルと合わせてバッテリ固定がしっかり出来たりと重宝するのですが、当面はハンドル直固定の運用で、ナビを使うしかなさそうです。

2012年9月7日金曜日

XJ6 DIVERSION 慣らしツーリング その①(天竜川)

居ても立ってもいられず、XJ6 DIVERSIONの慣らしツーリングへ出かけてきました。
中古購入したバイクですが、80kmくらいしか走っていないバイクってことで、自分の理解と馴染ませる意味でも慣らしはしておきたいと思っています。

ただ毎度のことですが、これっ!と思うと突っ走りますね。我ながら。
さくっとお休みとっちゃったし(^^;;
猫まっしぐら?(笑)

さて、長野飯田の「天空の里」を目指そうと思ってました。
なんとなく距離感がつかめず、前日定時上がりしてツーリングプランを考えようと思ってたら、上がる直前に突貫仕事のオーダーが・・・(T T)

・・・帰ったのが23:30過ぎ。ご飯食べてお風呂入ったのが25:00くらい。
ひとまず第二東名で浜松浜北ICを目指すことにして、4:00起き5:00出発予定でお休みなさいグ~

6:00出発(あれ?)
起きれませんでした(笑)

ネオパーサ清水で休憩。
当然のように営業時間外なので、お店は見れず。
ですが、サービスエリアとは思えない綺麗な建物には満足です!

Webでは不細工!との意見多数な不憫なバイクXJ6 DIVERSIONですけど、そんなことないと思います。個人的には良いデザインだと思ってます。斜め前とか横から見ると、カッコイイかと♪
 

こちらはネオパーサ静岡さん。
コーヒーとメロンパンで朝食を。

浜松浜北ICで降りて、152号線を北上します。
心配だった雨も降らず、湿度も低めで気持ちよかった~
 

しかし、途中で「飯田まで あと100km」の表示を見てくじけました(^^;;
ナビ無し、ガソリンあと一目盛り、久しぶりの前傾姿勢&腕に力入りすぎで疲れた、ってのも重なって、今日は無理せず帰ります。
 
 

帰りは普通の東名まで南下して、浜松ICから帰宅の途に。
由比PAでお昼ごはん。これまた久しぶりの三色丼でした。

で、無事帰宅。
とりあえずほっとしました。ここ最近モタード車が続いていたので、久しぶりの前傾姿勢と緊張で、疲れましたねぇ。
初見のところに行くとやっぱりナビが欲しいので、早いとこ付けないと・・・。

今回のツーリングで520kmくらいの行程でした。あと1000kmで慣らしが終わるので、慣らしが終わる頃には体もXJ6 DIVERSIONに馴染んでいることを期待したいです。

2012年9月3日月曜日

GIVI 364FZ+M5M 30L箱でも大丈夫らしい

XJ6 DIVERSIONの慣らしの前に、これだけは付けておきました。

Webで情報収集してて、誰もがXJ6 DIVERSIONの弱点としてあげているのが積載性の無さ。
荷物を持ってのタンデムの機会もたまにあるので、タンデムシートをつぶすことはできません。
Dトラッカー125で使ってたGIVI E300は手元に残していたので、解決策として、再利用するつもりでした。
キャリアとしては、EU YAMAHA純正オプション(ブラック)かGIVIで悩みましたが、EU YAMAHAの後ろへの出っ張り具合と値段の高さが気になって、GIVIをチョイス。

GIVI モノラック用フィッティング 364FZ 70179
ベースはモノラックを使いたかったので、GIVI M5Mをチョイス。
GIVI ジビ/モノラック用フィッティング364FZ+FZシリーズ専用モノロックベース M5M
GIVI ジビ/モノラック用フィッティング364FZ+FZシリーズ専用モノロックベース M5M XJ6


Amazonに在庫があって結構安かった(2割引ちょい)ってこと、もしもサイドケースに手を出したくなっても拡張できることもGIVIを選んだ理由です。


取り付けは、仮組み->本締めの手順さえ守れば、特に不具合なくOKでした。
海外製にしては、造りがしっかりしてますね。
どっちかと言うと、リヤカウル外すのに手間取りました。今時のクイックファスナーは、突起を押し込むと外れるんですねぇ。
昔のみたいに突起を引っ張ろうと四苦八苦してて、時間を食いました。
そうそう。
マイナーな13mm幅の固定用ナットがいくつかあって、ボルトが固定されててナットだけで締めこむ場所もあるので、精度の良いボックスかメガネレンチの準備をオススメします。

バイクフレームとベースが摺れるような場所には、3M表面保護テープ#331を使って養生してあります。リヤキャリアで隠れるので目立ちませんが、鉄フレーム故に錆を呼ぶ傷防止に・・・。
ちなみに、3Mの#331は自転車のフレーム保護用にも使ってますが、100M巻きを買っておくと、一生使えるくらいお得なので重宝します。
 
 

M5Mベースは、写真だとアルミ製かな?と思いましたが、思いっきりプラスチック製でした(笑)
 

そして、完成♪
E300を乗っけてみると、こんな感じです。
Dトラッカーにあわせてホワイト塗色を選んでましたが、気にしない方向で。
GIVIキャリアでも、結構後ろに出っ張りますけど、あきらめます(^^;;

・・・で、後片付けしてて気づいたことが一つ。
M5Mの箱にこんなことが書いてある。
「30L以下は使用不可」
なんだとーっ!!!

GIVIの元締めDAYTONAさんに、TELで即効確認。
曰く、
 -30L以下の箱だと、M5Mの台座ゴム足が接することが出来ない部分がでる
 -ゴム足が接しないと、ガタツキが出てしまう
 -DAITONAさんとしてはそれは不可なので、30L以下の箱は禁止していた(過去形)
 -GIVI本社に確認すると、ガタツキが合っても問題ないとの回答だった
 -結果として、最近はDAYTONAとしても使用OKと回答している
 -車種によっては、M5Mの推奨箱としてE300などを挙げているケースもある
 -M5M+E300の組み合わせでも、安心して使用して欲しい

セーフ!

・・・というか、最初から箱の注意書き修正しておいてくれれば問題なかったのにね(^^;;
思わず、B33MNLでも買っちゃおうかと値段しらべちゃいましたよ~

どんだけガタつくのか気になりますが、まずは使ってみましょうかねぇ。

2012年9月2日日曜日

サヨナラとよろしく♪

雨雲レーダー見てたら、奇跡的に14:00-18:00は雨雲がなくなってたので・・・♪

Dトラッカー125ですが、降りることになりました。

KTM Duke2から乗り換えでしたが、外車の故障の多さにバイク不信になりそうな自分を盛り返してくれた良いバイクでした。
ありがとう!
次のオーナーさんにもかわいがってもらえるように祈ってます。


・・・で。
今度はこれに乗ることになりました。

YAMAHA XJ6 DIVERSIONです。
久しぶりのインライン4。バイク屋さんから戻ってきた感触からすると、ヤマハのインライン4とは思えないほど中低速トルクがあって、とても乗りやすい!
挙動も素直なので、なんとなくですが体に馴染むバイクの予感がします。
Webで情報収集して、試乗無しでえいやっ!と買っちゃったので、まずは一安心でした。

まずは、第二東名か中央道で慣らしツーリングかな?

これからよろしく~♪

2012年9月1日土曜日

なんでかなぁ・・・

ローン審査も通って振り込み完了。
GIVIバック用のキャリアも手元にある。
任意保険も登録済み。
Dトラ125のノーマルパーツもバイク屋さんに渡したし。
あとは明日納車するだけなんだけど。

・・・なんで雨なのかなぁ(T T)
来週かな。