Nolan N43 Airの詳細をご紹介します。
ジェットヘルメットにチンガードを付けた様な、ちょっと変わった形のイタリア製のヘルメット。
国産メーカではラインナップされていない内蔵バイザーが組み込まれています。
ソリッドカラーのCLASSICモデルと、HI-VISIBILITYと呼ばれる蛍光色のモデル、ITALIAと呼ばれるイタリアン トリコロールカラーのモデル、MOTORRADグラフィックモデルの4種類があります。
今回購入したのは、CLASSICのMetal Whiteモデル。
サイズはXL。
左サイドにはN-COM通信モジュールの装着口とバイザーのスライドスイッチがあります。
バイザーと出すとこんな感じ。
シールドはチンガードにしっかりと被さる感じで閉まります。左右にノッチが付いているので、ピンロックシールド対応品っぽいですね。フルオープンかクローズのどちらかでしかシールドは止められません。ちょっと不便ですね。
N43 "Air"たる所以のエアインテーク類です。頭頂部のインテークはシャッター形式になっていて、頭頂部のスイッチを操作するとシャコン!と小気味良く開閉できます。
あご紐はバックルタイプ。赤いタブを引っ張れば、リリースできます。D環はついていないので、バイクのヘルメットホルダーに引っ掛けるのに気を使いますね。
ベルトは国産ヘルメットと比べると喉に近い位置で固定されるので、ちょっと引っ掛かる感じがしますが、慣れることはできそうです。
内装はこんな感じ。"Clima Comfort"という生地で快適らしいです。
ヘルメット袋が付属します。
このヘルメットは全部で7パターンの使い方ができるので、その他にもショートバイザーやシールドレスにした際の化粧フタなどが付属します。
ここからは内装外し手順です。
頬パッドとネックパッドを連結しているマジックテープを外して、頬パッドを外します。頬パッドはボタン留め。頬パッドを外すと、共締めされてたネックパッド先端も外れます。
フロントはクリップ3箇所で固定されているので、引っ張って外します。
リヤもクリップ3箇所で固定されているので、外します。
左右サイドにもクリップ1箇所ずつあるので、それも外すと・・・。
全内装が外れます。
内装は一体式です。まるごと洗えます。
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