2010年10月16日土曜日

ゾウ鼻をブタ鼻へ

左側がKLX110、右側がDトラッカー125のエアインテークです。
Dトラッカー125のゾウ鼻っぷりはすごいですねぇ(笑)

吸入面積を見ても、KLX110の方が2倍くらい大きいですね。
KLX110の方は中央に仕切り板があります。

早速ニコイチにしていきます。
Dトラッカー125のエアインテークの出っ張りを切り飛ばします。
ゾウ鼻と裏面のフード?の両方です。
材質はプラスチックではなく硬めのゴムなので、カッターでサクサクっとカットできます。
平らになったらKLX110の差込口をマーキングして、マーキングラインの5mmくらい内側を切り抜きます。

切り抜きサイズが程よくなったら、合体します。
一応、接合部には液体ガスケットを薄く塗っておきました。

合体後の裏面です。
鼻の向く方向に注意します。
よく見たら、ファンネルっぽくなってるんですね>KLX110エアインテーク

で、車体からシートを外して、ノーマルのゾウ鼻を外します。
茶色い接着剤(ゴム糊?)で固定されてますが、軽くウリャッ!と引っ張ればすぐに外れました。

合体インテークを装着します。
こちらも接合部には液体ガスケットを塗ってあります。


インテーク交換後にちょろっと乗ってみました。
まず気づいたのが吸気音ですね。
空ぶかしだと違いは無さそうなんですが、乗るとヘルメット越しでも「ボフォー・・・」みたいな音が追加されているのが分かります。

また、全体的に、回転が軽くなった雰囲気です。
低中速での前に進むトルク感も増えた感触で、60km/hくらいまで到達する時間が体感的に短くなった気がします。

5000回転くらいから、それまでの軽い感じから回転上昇が苦しい雰囲気になるので、早いとこマフラーを変えたいですねぇ・・・。

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