CNC削りだしのダイアル型キーホルダーです。
Dトラッカー125のメインキーにブルー、GIVI E300のキーにオレンジを使用しています。
いずれも合鍵を作って、加工してあります。
ちなみに、GIVIの合鍵は普通に合鍵屋さんで作製できます。価格も普通の合鍵と同じ500円くらいでした。私が作ってもらった合鍵は、「GTS-M386」というブランクキーでした。
今までは、車体ごとにSnap-onのスタッビドライバーの柄にキーを差し込んで使ってましたが、車体が小さくなったので小さめなホルダーを探してました。
店頭でこの製品を見かけたときには、なんかお洒落だなと一目で気に入り、購入しました。
スイッチ型タイプ1とダイアル型のタイプ2、シルバー/ブルー/オレンジの3色構成なので全6種類になります。
私はダイアル型の見た目に惚れて、タイプ2を選択。
色は迷いましたが、アクセントになるオレンジをチョイス。
全面アルマイト仕上げでとても綺麗に仕上がっています。
キーの固定は、イモネジ1個で固定。固定用のアーレンキーが付属するので、工具が無くてもOKです。
キーを装着するには、ホルダーに差し込めるようにキーを加工する必要があります。
Dトラッカー125のキーの場合、キーの差込口とキーの幅がほぼ一緒だったので、加工する際にはキー幅に合わせてキーをカットすればOKでしたので、楽チンでした。
Snap-Onのドライバー柄だと差し込み幅が大きくて、中心で固定するのに神経使っていたので、だいぶ助かりました。
ま た、KIJIMAのロゴが描かれている部分がカバーなのですが、カバーにはイモネジ用のネジは切られていないので、キーを固定してもカバーはイモネジの頭 で引っ掛かっているだけでの状態になります。バイクによっては振動でカタカタ鳴るかもしれませんので、カバー内側に液体ガスケットを薄く塗っておくと良い かもしれません。
注意点は、キーの長さを調整する際に、ハンドルロックする時にキーシリンダーを押し込む量をしっかりと計っておくことですね。
キーを押し込めるだけの長さがないと、ハンドルロックできなくなりますので・・・。
あとは、加工するキーは合鍵を使うことでしょうか。バイクに付属する純正キーを加工してしまうと、後が無くなってしまうのでお勧めできません。
キーをそのまま使うのはつまらないけど、じゃらじゃらさせるのは嫌だ、という方にお勧めできるキーホルダだと思います。
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