2014年9月20日土曜日

4K始めました

ちょっと必要に迫られて、4K動画の撮影を始めています。

機材としては、こんな感じです。

カメラは、Panasonic HX-A500。
4K/30pでの撮影ができる、ウェアラブルカメラです。
自転車/バイク/自動車の走行風景を撮影予定なので、各種マウンタもぽつぽつと準備中です。
FullHDだとスタンダードになっている、GO-PROのマウンタと互換性のあるこのカメラ向けマウンタを、REC-MOUNTさんが出しているので、そちら方面で揃いつつあります。

GOPROのような一体型と、このカメラのような別体式。
一長一短ありそうですが、撮影アングルなどを決める際に、本体の置き場が一番気を使いそうです。
自転車やらバイクに装着するときは、カメラ本体は標準添付品のアームバンドで車体に括り付けて、撮影すると良さそうな・・・。

マウント方法のサンプルです。
REC-MOUNTのマウンタで、MTBだと9mmQRシャフトとサドル下、ハンドルにカメラを固定できるようになってます。
バイクだと、JOBY ゴリラポッドを使ってアングル探しをしてる最中です。
リヤ側の撮影は目処が付きましたが、フロント側が・・・(T T)
仮置きで左ウィンカに固定しましたが、振動が伝わるので今ひとつ。
フロントフォークに巻けるサイズのマウンタがあると、もっとブレずに走ってる感のある撮影ができそうです。

で、撮影するとこんな感じです。
動画からカットした静止画を、4Kから800x600pxにサイズ変換しているので、雰囲気くらいしか伝わらないかもしれませんが・・・。

◎マウンテンバイクのカットサンプル
■リヤ:QRナットにカメラを固定
 ■フロント:ハンドルにカメラを固定
■リヤ:サドルレールにカメラ固定


◎オートバイのカットサンプル
 ■フロント:左ウィンカにカメラ固定
■リヤ:左タンデムステップにカメラを固定


出力先に4Kモニタも無いですし、4K再生できるプレイヤーやら高スペックPCも無いので、
4Kとしてどれだけの品質かはコメントできませんが、 来週には4Kモニタで再生出来る予定なので、
ちょっと楽しみです♪

2014年9月13日土曜日

Salsa El Mariachi Ti 2012 組みあがりました

また、ブログ書くのを忘れて放置プレイしてました。
ちょいちょい撮影はしてるので、時間ができた時にまとめて書く感じになりそうです。

まずは、MTBの近況を。
最初に、Salsa El Mariachi Ti 2012のシェイクダウンです。

現時点だと画像の状態よりも進んでいて、シートポストクランプとリヤのQRは、Salsaのターコイズブルーが付いてます。
見た目優先して、青色成分をリヤ側にも増やしてみました。
フロントギヤも、e.13 GuideRing35Tから、Raceface NarrowWide 34Tに変更済みです。

29erハードテイル+チタンは乗り心地が素晴らしくて、最高です♪
当面メイン車両として、乗り出すことが増えそうな予感がします。


もう一台、仕様変更しています。
singular Bazzard ですが、X-FUSIONのフォークを入替えてみました。
・・・・正直なところ、ストロークの違いがわかりませんでした(^^;;
SLIDEとTRACE、サスの動きとしてはTRACEの方が素直に動くので、しばらくこのまま運用してみます。

ただ、中古で入手した品物故に悲しいですが、コラム長が足りません。
大好きなTHOMSONステムのスタックハイトだと、使用するのが心配になるくらい。
もう1cm余裕見てカットしてくれてれば、十分だったのですが・・・。
ということで、SUNLINEのXC 100mmで暫定運用です。

とりあえず、最近はこんな感じですね。

2014年7月22日火曜日

梅雨明けましたね&機材整理も一段落

やっと週末ライディング解禁ですねぇ~
虫やら藪やらで秋冬ほど乗り込めないですが、なんだかんだで週末に一度は乗らないと
モヤモヤ感が解消できません。

Blizzard入手で踏ん切りがついたので、車種や手持ち部品の整理を進めてましたが、やっと一段落しました。結果的に、手持ちの車種としては、下記3台が残りました。
DEVINCI ATLAS SL (29er)
singular BUZZARD (29er)
RockyMountain Blizzard (26inch)

singularは代理店さんがいなくなったっぽい(情報不足ですが、公式サイトのドメインが開放されちゃってますね) ので、大事に乗らないと・・・。

で、梅雨時にパーツいじりを行いました。

BlizzardのハンドルをEASTON MonkeyLite XCへ。
25.4mmクランプで長めのものだと、EASTONだとこの辺になりますね。
660mmになって、窮屈感が解消されました。

Buzzardのホイールを変更しました。KINGのISOハブ+MAVIC TN719+MICHELIN WILDRACERはXC色が強いので、入替えちゃいます。

MAVIC CROSSRIDE DISC 29er 2013へ。
タイヤも交換。TIOGA PSYCO GENIUS 29er へ。
より山向きの構成に振ってみました。

ついでに、リヤ側9mmQR->142x12mmTAへの交換部品と、EASTON HAVENの142x12TA->9mmQRへの交換部品も手配中なので、この2台は部品の共通化を図ります。

・・・で 。
KINGのホイールセットはこっちで使います。

Salsa El Mariachi Ti 2012です。
MADE BY LYNSKEYなUSA生産採集品です。
CHRISKINGの今年の限定色ターコイズなINSET7が手に入ったので、テーマカラーを水色に据えて、パーツを選んでます。

しかも!
XTRが11速になるっていうのに、初の10速コンポーネント!で組み付け予定です。
新品コンポも久しぶりです(笑)
780系XTメインにNEXT SLクランクなんていう飛び道具もありますんで、勉強しつつ楽しんでます♪
ICETECHにも興味津々ですね♪


2014年4月29日火曜日

Blizzard:駆動系の入れ替え

GW前半が終わりますねぇ・・・。

どこに行っても混んでるんで行く気がしないので、GWはまったりするのが毎年のブームでしたが、
4/28(月)はお休みを取ったので、4日間自転車三昧にしてみました。
 さて。
Blizzard絶好調で、29erと乗り味を比べてみたりして、一人で満喫してましたが・・・。

唯一ネックになったのが、クランク周りでした。
950系XTR+5アームスパイダーの組み合わせは個人的に非常に気に入ってたんですが・・・。

チェーン側クランクが緩んできます(T T)
オクタリンクのクランク、そういえば緩むときが多かったなぁ、なんて思いつつ。
フルサイズの8mmアーレンキーを持ち運んでましたが、重いんですよねぇ・・・。

で、あっさりとあきらめました。


手持ちパーツを漁ってみると、ホローテックなクランクだと、175mmM800系SAINTと、
170mmHONEが見つかりました。
M800のごっついのをXCバイクなBlizzardには着けたくないので、短いのには目をつぶって
HONEをチョイス。
ついでにバッシュガードも無くていいやと、見栄えのするリングを探してみたら、
37Tのe.13ガイドリングと、38TのBLACKSPIREが見つかりました。
試着させてカッコ良かった37Tをチョイス。
変速性能云々は言えないガイドリングですけど、インナーリングを使うのは非常事態なので、
変速しなければ手でつつけばいいかな、くらいの意識で使ってみます。

バッシュガードが無くなり、シングルギヤでの固定となったので、とどめにKCNCの
レッドアルマイトのネジも使って、アクセントにしてみました。

29erにはフラットペダルだけ付けてましたが、ビンディングペダルの良さを再認識しました。
XTRの踏み面が大きなタイプを試したくなってます。

2014年4月13日日曜日

26inchはこれで打ち止め(RockyMountain Blizzardシェイクダウン)

こいつが入手できたので、後髪引かれることなく、今後は29erへ完全移行します。


RockyMountain Blizzardです。
2008年モデル、カナダ生産最終型。
18inchです。

26inchで残すとしたらこいつだ!と、心に決めてました。
以前Vブレーキの時代にも乗っていましたが、ディスクブレーキ専用フレームになった年代、
かつZONAじゃなくてReynolds853のフレームを探して探して・・・

念願叶いました♪

PISGAHからパーツ移植しています。
単純に今の時代のパーツをつけても芸がないので、当時の雰囲気を残すアッセンブルにしたつもりです。

・・・10速へ切り替えて残った9速パーツの受け皿にもしやすいかな、なんてことも考えてます(^^;;

一番悩んだところから。
フレームパイプワークが細いので、31.8mmなステム&ハンドルはバランスが悪いので即却下。
25.4mmだと、万能なTHOMSON Eliteステムかなとも思いましたが、最終的には
RACEFACE SYSTEMをチョイス!
往年のKORE ELITEやsyncrosも捨てがたかったのですが、一番しっくりときました。
ハンドルはTRIGONのカーボンライザー600mm。
欲を言えば、EASTON製のもうちょい幅広なライザーバーが望ましいですが、当面はこれで。
770XT系デュアルコントロールレバーで、2x9構成にしてあります。

当時な雰囲気なら5アームスパイダーかな、ということで、引退していた950系XTRの
スパイダーを交換しています。
175mmは塗装がハゲたのしかなかったんですが、雰囲気出てていいかな、と。
38T/26Tの2スピードに、BLACKSPIREのバッシュガード。
ペダルは959XTRです。

残りのパーツはPISGAHからの移植です。
ポストのみ、先代Blizzardの遺品THOMSON Elite26.8x410mmです。
ステムに合わせて、RACEFACE XY SEATPOSTのシルバー、当時物のEASTON EA70の
ブラックも当初考えましたが、装着した色合い・見た目でTHOMSONのブラック一択でした。

組みあがり後に桜が見たくなったので、試乗チェックも兼ねて柏尾川へ。
遅れて開花していた枝垂れ桜が迎えてくれました。

それにしても、高級スチールフレームが減っちゃいましたね。
大手はほぼ全滅。RMBですらラインナップ落ちしてます。

そんなにカーボン、いいんですかねぇ・・・。
4130は残っているのを見ると、費用的な問題なのかなぁとも思えますが、これからの
時代でもスチールフレームは生き残ってほしいですねぇ。

Hammer.29がSINGULAR BUZZARDに切り替わって、大好きなRockyMountainの車両が
手元に残せないかと思ってましたが、一生モノになってくれるといいなぁ・・・。

2014年4月5日土曜日

ターンパイクへお花見に

連発くしゃみがやっと収まった感じなので、いそいそと箱根へ出かけてきました。
昨年は行けなかった、ターンパイクの桜見物です。


散り始めてましたが、桜吹雪一歩手前な感じです。
この後伊豆スカイラインや西伊豆スカイラインへも出かけましたが、
ぽかぽかあったかくて、気持ちのよい一日でした。

レオビンチの筒ですが、ヘルメット越しに聴く低音が、ノーマルよりも良く響いてたような、
いつもどおりなような・・・。

懸念していた下品な音にはならなかったので、まあ満足です♪

2014年3月23日日曜日

XJ6 DIVERSIONにレオビンチの筒、つけました

連発くしゃみ(笑)が出なくなるまでは冬眠しているXJ6 DIVERSIONですが、メンテはしています。
・・・で。

なんと呼べばいいのか困る、レオビンチの筒を装着してみました。

国内定価を見れば、サイレンサーですらないただの筒に出す金額じゃないと思ってましたが、中古品が手頃な価格で出ていたので、物は試しにGetしてました。

ノーマルとの大きさの比較です。
ノーマルのマフラーエンドは、M4x2本といたずら防止トルクスT30x1本で固定されてます。
カーボンのガードはM3x2本で固定されてます。

いきなり装着後です。
ネジはそのままノーマルのを使い回しです。
部品精度としては、ネジ穴の位置やステー角度などに問題もなく、ポン付けでした。
溶接で曲げた箇所がそそられますねぇ・・・。

排気音に違いが出たかと言われると、変わった様な変わっていない様な・・・・
そんなくらいの差かな、と個人的な印象です。
見た目重視なパーツですね。

排気位置が後ろに下がって縦位置が上がった影響で、排気がリヤのブレーキキャリパー付近に吹き付けているような感じです。
ちょっと様子を見ます。
キャリパー温度が上がってしまったり、排気汚れがひどくなるようなら、残念ですがノーマルに戻しましょうかねぇ・・・。

2014年3月21日金曜日

Singular Buzzard仕様変更

消費税UP前の駆け混みは意識してなかったんですが、国内/国外でちまちま部品を揃えてました。

ついでにXTRが11速になろうとしているタイミングで、やっと10速仕様の準備中です。
9速でもそんなに困らないですが、良いグレードのパーツの部品供給を考えると、そろそろ手を出そうか・・・。
XTのブレーキ系とリヤディレイラー、SLXのリヤコグ、RACEFACEのNarrow/Wide 34T、EASTON HAVEN 100mmステム、THOMSON X4 90mmステムとEliteポスト 31.6x410mm、RACEFACE RIDEポスト 31.6mm、KMC X9チェーン、LEZYNE DECADRIVE用のAL-MOUNT。
RT86の180/160mmローターは注文中です。

・・・で。

Singular Buzzardも仕様変更中です。
小物はRACEFACEからTHOMSONへ。
Elite X4ステム 90mmです。

Eliteポスト 31.6x410mm。
367mmだと、フレームへの差込み量がちょっと心配だったので、410mmをチョイス。
日本じゃ在庫切れ状態が続いているみたいなので、さくっと海外でGetしています。

現状はこんな感じです。
もうちょいいじると思います。

2014年3月8日土曜日

ダビンチ アトラス29erの仕様変更

Buzzardについてきたパーツの入れ替えた中間仕様です。

ステムはEASTON HAVEN 70mmの黒ボディへ。
昔Getしてた倉庫品です。
ハンドルは元々EC70ですし、HAVENホイールとあわせて、小物はEASTONで揃えてみようかと画策してみたり・・・。

フォークはX-FUSION TRACE DLA RL2へ交換。
元々Buzzard付属品でしたが、34mmインナーチューブはハードテイル29erには重いかなぁと感じたので、同メーカーのSLIDEと入れ替えてます。
110mm/140mmのストローク切り替え式。中間値は取れず、110か140の二択です。
SLIDEとはインナーチューブのコーティングが違うみたいで、初期からえらくスムーズに動きます♪

青いダイヤルはロックアウトダイヤルです。
SLIDEも同様ですが、他フォークと部品共通なため、コンプレッション調整できそうな見た目なのはご愛嬌・・・。
黒いダイヤルがDLAダイヤルです。
画像の位置で110mmストローク。9時位置にすると140mmストロークになります。

フロントエンドは15QR。
シャフトはSLIDEと同様にSYNTACE X-15でした。

110mmと140mmのジオメトリ変化を比べてみました。
厳密にではないので、雰囲気だけでも。
上が110mm、下が140mmです。

シートポストは昔のEASTON Vice を発掘してきて使ってます。
一応、小物はEASTON製で揃いましたねぇ。

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ステムが短いのでハンドリングがかなりクイックになってしまい、29erの大らかさが無くなっちゃいました。それと、オフセット付きのシートポストはポジションが下がる感触が強いので、ゼロオフセット品にしたいなぁ・・・、というのが乗ってみた印象です。

もうちょいいじります。

2014年3月1日土曜日

Singular Buzzard増えました

なんか忘れてる、と思ったらブログ書いてませんでした(^^;;
今更ながら、今年もよろしくお願いいたします。

いつものことですが、年末年始以降の仕事は並列作業が多くてたまりませんねぇ。
インフルエンザになったりもしたので、いつも以上にドタバタしています。

それでも、自転車もバイクもネタはあったりします。


自転車の方は、Singular Buzzardが増車されました。
クロモリ29erはHammer.29がありましたが、シングルスピードには興味が無いので、EBBの造りが無駄だと常々思ってたところに、Buzzardのフレームセットが・・・といういつものパターン。
Wiggleで安売りしてた時に購入したんじゃないか、というパーツ構成で、X-FUSION TRACEとHOPE MIXEDヘッドセットが付いてきています。

ダビンチアトラスとパーツ交換などしつつ、現在の構成はこんな感じです。


コントロール系はRACEFACEで揃えてあります。
TURBINEステム 100mm x 0°とNEXTカーボンバーです。

ヘッドライトはLEZYNE DECADRIVEを奢りました。海外でしか販売されていないホワイトボディを購入しましたが、素直にブラックボディにしておけば良かったかな・・・。
標準マウントは滑りやすいので、別売りのALマウントで固定してあります。

ヘッドセットはHOPEのMIXED。44mmヘッドチューブなので、テーパーコラムを使う場合は下側を外だしカップにしないとだめですね。

フォークはダビンチで使ってたX-FUSION SLIDE RL2を持ってきました。29erHTでTRACEを使うとフロントヘビー感たっぷりだったので、入れ替えました。
ホイールセットはHammer.29で使ってたChrisKing ISOハブ+MAVIC TN-719を仮置きです。
フロントは9mmQRでしたが、スモールボディ用の9mmQR->15mmTA変換セットを使って、アクスル交換済みです。

本当はRACEFACE製品にしたかったんですが固定力不足が心配なので、HAVENポストを仮置き。
今年の配色はステルス系が多いので地味ですねぇ。
RACEFACEの適当なポストが手に入ったら、アトラスに移動します。


挟み物は信頼感たっぷりのSalsa製品で決まり!
その他駆動系は、こちらもHammer.29から持ってきたXT/XTR系9速です。
そろそろ10速行きたいですが、今年XTR11速になるみたいなので悩ましいですねぇ・・・。
9速でも不都合無いし壊れないので、切り替えが難しいです。