こいつが入手できたので、後髪引かれることなく、今後は29erへ完全移行します。
RockyMountain Blizzardです。
2008年モデル、カナダ生産最終型。
18inchです。
26inchで残すとしたらこいつだ!と、心に決めてました。
以前Vブレーキの時代にも乗っていましたが、ディスクブレーキ専用フレームになった年代、
かつZONAじゃなくてReynolds853のフレームを探して探して・・・
念願叶いました♪
PISGAHからパーツ移植しています。
単純に今の時代のパーツをつけても芸がないので、当時の雰囲気を残すアッセンブルにしたつもりです。
・・・10速へ切り替えて残った9速パーツの受け皿にもしやすいかな、なんてことも考えてます(^^;;
一番悩んだところから。
フレームパイプワークが細いので、31.8mmなステム&ハンドルはバランスが悪いので即却下。
25.4mmだと、万能なTHOMSON Eliteステムかなとも思いましたが、最終的には
RACEFACE SYSTEMをチョイス!
往年のKORE ELITEやsyncrosも捨てがたかったのですが、一番しっくりときました。
ハンドルはTRIGONのカーボンライザー600mm。
欲を言えば、EASTON製のもうちょい幅広なライザーバーが望ましいですが、当面はこれで。
770XT系デュアルコントロールレバーで、2x9構成にしてあります。
当時な雰囲気なら5アームスパイダーかな、ということで、引退していた950系XTRの
スパイダーを交換しています。
175mmは塗装がハゲたのしかなかったんですが、雰囲気出てていいかな、と。
38T/26Tの2スピードに、BLACKSPIREのバッシュガード。
ペダルは959XTRです。
残りのパーツはPISGAHからの移植です。
ポストのみ、先代Blizzardの遺品THOMSON Elite26.8x410mmです。
ステムに合わせて、RACEFACE XY SEATPOSTのシルバー、当時物のEASTON EA70の
ブラックも当初考えましたが、装着した色合い・見た目でTHOMSONのブラック一択でした。
組みあがり後に桜が見たくなったので、試乗チェックも兼ねて柏尾川へ。
遅れて開花していた枝垂れ桜が迎えてくれました。
それにしても、高級スチールフレームが減っちゃいましたね。
大手はほぼ全滅。RMBですらラインナップ落ちしてます。
そんなにカーボン、いいんですかねぇ・・・。
4130は残っているのを見ると、費用的な問題なのかなぁとも思えますが、これからの
時代でもスチールフレームは生き残ってほしいですねぇ。
Hammer.29がSINGULAR BUZZARDに切り替わって、大好きなRockyMountainの車両が
手元に残せないかと思ってましたが、一生モノになってくれるといいなぁ・・・。
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