2012年3月28日水曜日

UNITE Hog 改造後

フォークのみ新品購入しましたが、その他は手持ちパーツからのチョイスで形になりました。
お手軽改造バンザーイ(^o^)_v

今回はなるべく色味がつかないパーツ構成を心がけました。
唯一KMC X-9チェーンのゴールドが色味と言えばそうなりますねぇ。
もう少し、銀色成分を増やしたいかな?

シートはSDG サテライト ランディングストライプ。
手持ちのMTBだと浮いてしまう銀ラメでしたが、Hogにはちょうど良い感じかと。
ただ、長時間乗るにはつらいので、そのうちにWiggleでいつものCHARGE SPOONに交換予定です。
ポストはTHOMSON Elite 27.2x410mm。
このくらい長いとしっかりと挿せて安心できます。

RIXEN&KAUL CONTOUR MAGNUMはMTBとシェアします。
取り付け位置を目いっぱい下げて、腰高にならないようにしています。
シートポストクランプは、Salsa LipLock 32mm。
レバー付きのFlip Lockにしたいところですが、余裕があったらですねぇ。

変速周りは、11-25T 9Sコグ+TIAGRAディレイラー、KMC X-9チェーン。
ディレイラーはアルテグラか105あたりに交換できれば・・・。

フロントは、M952クランク 170mm+PCD110mm 5アームスパイダー+48Tリング。
アウター位置にギヤを装着しているので、ローギヤ側でのチェーンラインが苦しそう。
そのうちにバッシュガードをアウターに装着したい感じです。
N-GEAR JUMP STOPでインナー側チェーン落ち対策はバッチリです。
ペダルはノーマルのWellgo製。これは快調なので継続利用します。

ステムはKORE Elite 110mm x 10deg?くらいの角度付き。
昔々のステムですけど、いまだに好きなステムの一つです。
この頃は個性にあるパーツが色々あって楽しめましたねぇ・・・。
角度付きステムはMTBだとなかなか使う機会が無いので助かりました。
変速はM750のXT9S。
カラ打ちが多くてお蔵入りしてましたが、内部清掃したら復帰したので現役へ。
ブレーキレバーはM950 XTR。こちらもMTBの油圧ディスク化でお蔵入りしてたパーツを現役に。
ハンドルは、知らないメーカーのローライズバー(笑)
色味を考えると、手持ちで一番合ってそうな印象だったのでチョイス。
PROFILE DESIGNのスタッビバーエンドとUN AUTHOLIZEDグリップを合わせてあります。

ヘッドセットはRACEFACE DHIABOLOS。
DH用ですが、色味優先でステンレスの輝きに負けました(笑)
ライトはAKSLENのマウントをつけたので、手持ちのHL-90か120を使います。

ブレーキはM495機械式ディスク。
両パッド面のクリアランス調整ができるので、メンテナンスがラクチンです。
Avid BB-7よりも錆とかに強い気がします。
Ringleのスキュアーは倉庫を漁っていたら出てきた懐かしいパーツです。

フォークはDIMENSION クロモリリジッド 肩下410mm。
パウダーコートのブラックなので、頑丈そうです。
ハンドルライズとポジションがまだ決まっていないので、コラム未カットで当面しのぎます。

TOPEAKのサイズ調整できるボトルケージをつけてありますが、TOPEAKのロゴマークの黄色が目立つ目立つ(^^;;
銀色成分が少ないので、その内にペットボトルが使えるアルミ製のケージを物色します。


2012年3月25日日曜日

UNITE HOG 着々と改造中♪

UNITE HOGのノーマルを堪能(笑)したところで、 気になる部分をいじっていきます。
今後も必要になる作業だなぁと思って、この機会にヘッドセット圧入工具とヘッドセット外し工具を購入。まさかここまでの特殊工具を買うとは思ってませんでしたが・・・(^^;;

ますます自転車いじりが楽しくなってきました♪
パークツール製が欲しかったんですが、コスパに優れたCyclus製です。
精度もなかなかで、新しいヘッドセットがチュルン!と入るのは作業していて気持ちが良いです♪
後はヘッドチューブとBB、ディスク台座とかのフェイシング工具が手に入れば、自分でしっかり組めちゃいますけど、カッターの刃はメンテしないと切れ味が落ちるので、今と同様にショップさんに任せたほうが良いかもしれませんね。

以下、作業風景をモノクロで。
なんとなくかっこいいかな?と(笑)

 
 
 
 
 
 
 
 

スプロケットカバーのスペーサー変更

K-FACTORYのフロントスプロケットカバーを装着はしてみたものの、2010年型ベースで型起こしされた製品らしく、チェーンとのクリアランスが取れないまま放置してました。


このままだと乗れないので、NAPS横浜でスペーサを購入。
昔と違って、スペーサの種類も豊富になりましたねぇ・・・(^^;;

アルミ製黒アルマイト仕上げの30mmと5mmスペーサをチョイス。
この組み合わせで、10-15mmくらいはクリアランスが取れました。

これで安心して乗れますねぇ♪
・・・しばらくは花粉症でつらいですけど。

2012年3月24日土曜日

UNITE Hogの1stインプレ

また週末雨ですねぇ・・・。
このパターンになると憂鬱感がたまりません。

さて、雨の間隙を突いてUNITE Hogでご近所さんをひと回りしてきましたので、組み上げ&試乗のちょこっとインプレを。改造するにしても、素の状態は知っておきたかったので、特に試乗は大事です♪


ポジションが出なかったので、シートポストとシートのみ交換してあります。

■良い感じ
○ポジションに違和感が無い。シート、ペダル、ハンドルの3点位置が、普段使いの26インチMTBとさほど違いがありません。違いがあっても近づけることはできると思います。私は大柄な体格してますが、小径車だからといって、特殊なポジションを強いられることは無かったです。
○あまり硬くないのがGood。アルミフレームですが、見ての通り細めなパイプを使っていて、ガチガチした乗り心地ではありません。長距離走りたくなる車体用途ではないですが、ありがたいですね。
○シマノの変速はバッチリ。8速ですが、シマノパーツで固めてあるので、レボシフトでカチカチッと気持ちよく変速できます。
○ブレーキもの効きもバッチリ!機械式ディスクですが、効きをコントロールしやすいです。
○自動車に載せやすい。 フロントタイヤを外して、長く出たシートポストも外せば、かなり収まりやすくなります。機械式ディスクなので取り扱いも雑でOKです。
○ペダルはウェルゴのよくあるフラットペダルですが、回転はスムーズで問題なく使えました。
■いまいち
×クランク重い!ノーマルBBの重さがモロにペダリングに影響して、その他の操作感を台無しにしてます。
×ノーマルタイヤがリムに対して細すぎて、路面の感触が良くない。リム幅が広すぎるので、ノーマル20x1.5タイヤだと引張り気味になってしまい、ハンドルを通して感じる路面状況の伝わり具合が気持ち悪く感じます。1.75以上2.0くらいがベストなリム幅かと思うので、ノーマルタイヤサイズの再考をお願いできれば・・・。
×フォークがグニャグニャ。組み立て時に予感はしてましたが、乗り心地優先というか何と言うか、柔らかいです。
×機械油くさい。屋内保管だとちょっとつらいかも。オイルやグリスではなく、工場の機械油のにおいがします。主にBB周辺とフォークコラムが特にひどくてたまりません。
×塗装が硬くてもろい。一箇所剥がれるとペリペリ剥がれてしまう塗装っぽい。しかもBBやヘッドチューブ、ディスクブレー取り付け面など一切マスキングせず塗りっぱなし。ノーマルパーツを外す時には、エッジを面取りして塗装剥がれが全体に広がらないように塗装面に切れ目を作っておくことを推奨します。特にBBやヘッドチューブは必須かと。フェイシング時に切れ悪い刃だと、塗装剥がれが広がる予感がします。


2012年3月18日日曜日

ノーマルのUNITE Hog

さて、増車したUNITE Hogですが、Webで検索しても情報がほとんど無いモノです。
人気のある車種では無いですし、はっきり言ってマイナー車。
購入するまでは悩みました。
たまたま某オクで捨て値で入札してたら落ちてた、みたいな結果だったので(笑)

メーカーHP見ても詳しいスペックやパーツ構成も分かりませんし、現物も見てません。
なので、これから購入するかもしれない方へ分かる範囲で説明を・・・。

購入したのは、ミラーパープル。
実車はWeb画像よりも青みが少なく見えて、グレーメタリックと言った方が正しい印象。
渋くて良い色です。

まず褒めたいのは、駆動系は全てシマノ製で固められています♪
メカ以外にもアウターケーブルもシマノ製!
えらい!!
シフターはレボシフト8Sでグリグリまわして変速するタイプです。
軽く動きますし変速も確実ですが、グリップシフトは好みじゃないのと9速化するので、ラピッドファイヤへ交換しちゃいます。750系XTシフターが転がってた気がするなぁ・・・。

レバーはVブレーキ対応ですが、Deore以下のグレード不明なモノ。
空引きしても重いですが、普通に使えます。
M950のレバーが残っているので、そちらへ交換します。

リヤディレイラーはACERA8S。
9速化によりこちらも交換予定。たしかTIAGRA9Sが残ってたはず。
チェーンもいつものKMC X-9へ。

F・R共にディスクハブはDeoreM525。6穴ディスクハブ。

Deoreグレード使ってるだけでもえらいです!
その分リムはARAYA製ですがダブルウォールでもなんでもないぺらっぺらな物でした。(^^;;
リムのブラック塗装もやっつけ仕事っぽいです。
それでもホイールはこのまま使います。

スプロケットはロー34Tだけ出っ張った8速の何か。一応シマノ製。
普通の9速ロードコグへ交換します。

タイヤはメーカーHPだとTIOGA製とのことですが、ミツボシ製の20x1.5(406)+米式チューブでした。すでにひび割れが始まっているみたいなので、タイヤ交換+手持ちポンプを考慮して仏式チューブへ交換予定です。なお、ノーマルのリムテープはゴム製なので、タイヤ交換時にはボロボロになっている可能性大です。18mmくらいの代替え品を準備しておきましょう。ニップル頭が出っ張っているので、粘着式のがベターかも、です。

ブレーキ本体/ローター共にDeore M515。LA(ロングアーム)なのかは不明。
ちょっと古いですが、まあ普通に使う分には十分でしょう。
クリアランス調整のしやすさと効きから、キャリパーのみ手持ちのM495へ交換します。

無印なロードクランク、中国製。BBはVPのプラ製スクエアテーパー 68mm。
無負荷でも回転が重いのなんのって・・・。
ノーマルパーツでは一番最低でした。
M952クランクセットへ入れ替えます。
ただ、手持ちのリングで大きいのだと5アームの48Tしかないので、軽すぎないか心配です。

ステムはメーカー不明の100mm 10度くらい?
しっかりと固定はできるので、使用する分には十分かと。
見た目重視で手持ちステムへ交換します(笑)THOMSON Elite 110mm かKORE Elite 120mm辺りへ。

ハンドルはママチャリでよく見る色・ツヤなアルミハンドル。
みるからに柔らかそうで悪路には行けないですね。
用途的には街乗り限定なはずなので、十分です。
こちらも手持ちのハンドルへ交換予定です。
EASTON EA70とかProTaperとか。全体的な色味と合わせて、ですかねぇ。

ヘッドセットはケーンクリーク or VP製のボールベアリング。 動きは渋め。
RACEFACEのディアボロスが余っているので使います。色味優先で

フォークもメーカー不明。
たぶんですが、80-100mmストローク コイル式。ディスク台座とカンチ/Vブレーキ用スタッド付き。
プリロード調整を左右独立して操作可能っぽいですが、効いているのかいないのか分かりません(笑)
コラムは普通のオーバーサイズ(1 1/8inch)。
肩下長は440-450mmくらい。

折りたたみ出来ない小径車の常で、ヘッドチューブサイズが長いので、コラムスペーサー無しのポジションでもステカン230mm程度は最低限必要かと。
普通のMTBで使ってるフォークの使いまわしは無理っぽいです。
かといって、これ用に新品フォークを買うのも・・・ですねぇ。
クロモリ辺りのリジッドフォークが無難そう。
デザイン的にもすっきりしそうですしね。

シートポストはカロイ製27.0mmが付属しますが、スカスカしてました。
1本締めでシート角度もしっくりこなかったので、27.2mm TITECのダブルクランプを挿したらぴったりでした。シートクランプはしっかり締まりますが、感触がヌリュッとしてたので、SalsaのLipStopネジ留め式へ。

ノーマルシートは小柄だったので使わず倉庫へ。
色合いや赤いタグなんかは洒落てて良いなぁと思ってます。
SDGサテライトの銀ラメをとりあえず装着してあります。


最後に・・・。
フレーム塗装がもろいのが、ちょっと心配です。
ハブ固定部やブレーキキャリパー固定部、BB周辺、シートポスト差込口など、塗装面がパーツと接触する箇所はたいていパリパリっと塗装が剥がれます(T T)
塗装が硬くてもろい感じ。
 パーツと摺れる箇所や、固いものとぶつかった時に剥がれてきそうです。

うまくパーツを外せばOKですが、だめだと2-3mmくらいは剥がれちゃいますね。
今のところは見えにくいところなのでOKですが、目立つところだとかなり痛くなりそうです。

ひとまず晴れたらノーマル状態で試乗して、その後パーツ交換コースかな?
フォーク以外は手持ちパーツでなんとかなりそうなので、ちょこちょこ楽しめそうです♪

2012年3月11日日曜日

久しぶりにバイクいじり

仕事の忙しさにかまけてバイクを放置してたので、久しぶりにメンテナンスを。
寒くて乗ってなかったのですが、バッテリ充電とエンジン掛けるのは時々してましたが、それ以外はカバーかけっぱなしでしたねぇ・・・(^^;;

Kファクトリーさんのシルバーアルマイトパーツが好きでしたが、大部分が販売終了になるらしく、急いでヤフオクでKファクトリーさんのパーツをちょこちょこ買い置きしてたので、まとめて付けちゃいます。


■ステップバー
・ステップ部分だけを変更するパーツです。ノーマルステップのゴムが嫌いで、ゴムを外すと高さが低くなるのがもっと嫌で、変えたいパーツでした。アルミのステップ部分はローレット加工されていて、靴底にがっつり食いつきそうな鋭さです。ステップ固定位置は2箇所選択できて、ノーマル位置よりも前後5mm違い。違いは分かりませんでしたが、後ろ5mmの位置で固定。
・交換作業は、ノーマルステップを固定しているプラグを外すだけ。バネの装着もステップバーにバネ押さえの穴が空いているので、簡単簡単♪割りピンorベータピンだけ新品を準備しておきましょう。
・気持ちノーマルよりもステップ位置が下がった感触です。ブレーキペダルを下げるのにZETAのクレバスをその内に導入予定です。
 

■フロントスプロケットカバー
・2010年モデルを参考に装着カラーが作られているのか、わかりませんが、2011年モデルだと説明書の通りのカラーの組み合わせだと全然装着できず(T T)。
・ボルト位置は問題ないですが、固定位置毎に6mm/20mmのカラーがそれぞれ使われるはずが、カラー無し/6mm+20mmカラーでしか固定できませんでした。標準添付のボルトも長さが合わず、手持ちボルトを使ってなんとか装着できました。ただ、チェーンとのクリアランスをもうちょい取りたいので、10mm/30mmのカラーへ変更予定。

■エンジンガード
・エンジンハンガーと合わせて、これも購入済みでしたが、STRIKERマフラーの特徴的なエキパイと干渉して、装着は無理でした(T T)